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執筆者の写真Kumi Tsukahara

2月1日~28日に経口中絶薬のパブコメが実施されます!

更新日:2023年2月11日

正しい新たな常識を広めて行こう! 避妊薬 緊急避妊薬 経口中絶薬は現代女性の味方です!


世界では、この薬が承認されることで第三者による不必要な医療介入を受けることなく妊娠を終わらせられるようになっています。盲腸を薬で散らせる時代に、全例メスを入れるのは間違いなのと同じ。まずは薬で、うまくいかなければ受診するのでいいのです。

それを常識にしていきましょう❣



★重要★2月11日に行ったメディア・ブリーフィング資料を追加しました!


2023.2.11Youtube緊急メディア・ブリーフィングの動画も公開しました!




ASAJの「国際基準の中絶薬を求める要望書」も参照してくださいネ!



1. 経口中絶薬の安全性と有効性は国際的に認められています。速やかに承認 してください。

2. 中絶を必要とするだれもが中絶薬を手に入れやすいようにするべきです。 高額な費用にしないでください。入院を義務付けないでください。

3. 中絶薬について、エビデンスにもとづく最新で正確な情報をだれでも利用 できるようにしてください。

4. 刑法堕胎罪と母体保護法の見直しを開始してください。

5. 関連する制度や施策を検討・決定する場に、当事者や市民の声を反映させ るしくみを作ってください。



背景:

今年1月27日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第1部会で、承認を求めて申請されていたラインファーマ社の経口妊娠中絶薬「メフィーゴパック」(ミフェプリストンとミソプロストールを同梱したコンビ薬)について「承認して差し支えない」と結論しました。ただし同部会は、「社会的関心が高く慎重な議論が必要である」として、2月1日から28日にかけてパブリックコメント(以下、パブコメとする)を行い、その結果を受けて、再度議論することにした。早ければ3月の分科会で審議されることになります。


第1部会終了後の記者ブリーフィングで、厚労省はメフィーゴを現行の中期中絶薬「プレグランディン腟坐剤」と同等の厳格さをもって管理する方針であることを示しました。しかし、それは国際的水準から大きく外れているがゆえに厳重管理が必要な古臭い医療に、最先端の安全で確実な医療を合わせることで、利用者にアクセスを阻むという大きな問題をはらんでいます。


1月27日の厚労省部会の示した結果をまとめた資料を掲載しておきます。




追記2023/02/03

経口中絶薬パブコメのすすめ


パブコメは誰でも自分の意見を出せる制度で、手順はとても簡単です。

下記の手順で、ぜひお試しください。


1)以下にアクセスします。

「メフィーゴパック」の医薬品製造販売承認等に関する御意見の募集について

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495220368&Mode=0


2)下の方にカーソルを下げていくと次の項目があります。

意見募集要領(提出先を含む):募集要領 PDF  


3)上記で下線を付けた「募集要領」をクリックします。


4)別画面に募集要領が開くのでそれを読んでから前の画面に戻り、画面の一番下にある「□意見募集要領(提出先を含む)を確認しました。」の□の中に✓を入れます。


5)☑を入れると、右下の[意見入力へ]が有効になるので、そこをクリックします。


6)意見入力画面が開くので、あなたの意見を書きこんでください。2000字の制限があるので、先にまとめておいて貼り付けると簡単です。任意と書いてある個人情報については、空白のままで大丈夫です。


7)最後に一番下の[□私はロボットではありません]の□の中に✓を入れ、[内容を確認する]をクリックしてください。


8)書いた内容に問題がなければこれでおしまいです。修正したい場合は、戻って書き直してください。



☆彡随時、情報提供をしていくので、より多くの人に関心をもってほしいです❣



★注目★2023年1月28日電子書籍『中絶薬がわかる本』も急ぎ刊行しました。




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