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執筆者の写真Kumi Tsukahara

梶谷風音さんからのメッセージ    中絶における女性の負担を減らしてください!


RHRリテラシー研究所の皆さまと協力し、新たな署名を立ち上げました!



賛同のみなさま


お世話になっております、梶谷です。


連日、メディアからの取材や勉強会、会見などを通じて声を上げさせていただいております。


日本でも中絶薬の承認申請がなされました。

中絶薬はとても安全かつ安価な薬で、世界での平均卸価格は700円台、自宅で服用することが可能な薬です。

WHOでは補助看護師以上であれば専門医と同等に安全で確実に中絶薬の管理ができることが証明されており、日本なら准看護師レベル以上の医療従事者(看護師、助産師など)であれば専門医と同等に中絶管理を行えると考えられます。

したがって、「母体保護法指定医」が中絶や中絶の利益を独占する必要はもはやありません。



そんな安くて安全な中絶薬ですが、

・日本では「指定医」の利益のために手術と同等(10万円~)にする。

・中絶薬を飲むことに配偶者の同意を求める。

・中絶薬の服用に入院を課す などの話が挙がっています。


中絶を必要以上に高額にし、女性の薬の服用(中絶)に男性の許可を求めるのであれば、選択肢が増えたことになりません。


また、入院を課すことで、女性の経済的に負担になるだけでなく、仕事を休んだり、周りの家族等に知られたり等、女性のプライバシーが守られなくなってしまいます。


そこで、RHRリテラシー研究所の皆さんと協力し、5つの柱をもとに署名を立ち上げました。


【私たちの5つの提言】


1.望まない妊娠をした女性の選択肢のひとつとして、中絶薬を速やかに承認してください。

2.中絶薬を適正な価格で提供し、経済状況に関わらず、必要とするすべての人が使えるようにしてください。

3.女性を不当に苦しめ、中絶へのアクセスを阻んでいる刑法の堕胎罪と母体保護法の配偶者同意要件をなくしてください。

4.住んでいる地域によって中絶が受けられないことがないように、また女性のプライバシーを守るために、中絶薬のオンライン診療と自宅での服用を解禁してください。

5.中絶へのアクセスを改善し、価格を下げるために、中絶薬を取り扱える職種を増やしてください。


署名のURLはこちらになります🙇⋱↓↓↓



署名・賛同・拡散してくだされば嬉しいです❣️

署名されなくても目だけでも通していただけるととても嬉しいです!


私たち日本の女性には本来もっと権利があるはずです。

望まない妊娠をした女性からの精神的・肉体的・経済力な搾取をやめさせ、女性が世界基準の中絶・人権を獲得できるよう、声を上げていきましょう。



よろしくお願いいたしますm(_ _)m


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